2016.08.30
最近、よく依頼を受ける仕事で物置を設置してほしいというお客様が増えています。
なぜ大きな物置が必要なのか、いつも疑問に思い、今回依頼されたお客様に聞いたところ、
最初に家を建てた時は家の中に小さな物置部屋も作り、車の駐車スペースにカーポートを立て、
夫婦二人で生活していくにはなんの問題もなく過ごせていましたが、
子供を授かり、子供の外遊び道具や子供の自転車等が増え、
時が経ち、二人目、三人目の子供を授かり、子供の成長に合った大きさの
自転車、玩具が増えていき、
最初は、玄関の中やカーポートの中に置いておけたが、大小さまざまな自転車等の
置き場がないという事で、大きい物置を設置してほしいとの事でした。
そこで、今回設置した物置は、約2200㎜×2200㎜の大きさなので、大人の自転車も三台
入れられ、車のタイヤや子供の外遊び道具なども難無く入る大きさの物置を設置しました。
物置の設置方法ですが、土の上に直に設置する方法と、コンクリートの上に設置する方法が有ります。
土の上に設置する方法は、コストも下げられ、工事期間も短く済みます。ですが、土の上に設置すると
床板の下に雑草が生えてきますし、雑草を刈るにも手が届きません、また土の湿気により床板が劣化しやすくなるという難点があります。
コンクリートの上に設置する方法は、土の上に設置するよりもコストが上がりますが、コンクリートの上に設置する事で
雑草の心配がなく、湿気で劣化することもありません。また、足元も土の上に設置するより
綺麗ですし、そのまま物置の中に入っても床板もさほど汚れません。
永くお使いになるようでしたらコンクリートの上に設置する方法をおすすめ致します。
2016.08.02
イナバ物置土間タイプを設置するにあたり、12㎝ブロックで基礎工事を施工しました。
今回のブロック基礎は、この字に施工するにあたり、すべてのラインを直角にしなければなりません。
ブロック基礎のラインが直角でないと物置がのらず非常に危険です。
また、直角だけじゃなくブロック天端を平らに積まなければなりません。
ブロック天端が平らじゃないと物置を設置すると傾いてしまいます
物置設置が終わりましたら、路盤を整地してコンクリート打設・金鏝で仕上げます。
2016.02.14
新規外構工事や土間コンクリート金鏝仕上げであれば、あまり気にしなくてもいいことなのですが
既設の土間コンクリートに新設の土間コンクリートをつなげて仕上げる場合、仕上がったばかりの時は綺麗に既設の土間コンクリートに
合わせてくっついているようになりますが、月日が経つと既設の土間コンクリートと新規の土間コンクリートの合わせ部分の縁が切れてき
て隙間が必ず空きます。また縁が切れた隙間の既設・新設の土間コンクリートの角が欠けてきます。
せっかく綺麗に仕上げた土間コンクリートがこのような事になると非常に見た目が悪くなります。
関川左官工業ではこのような事にならないように一手間加え、あえて合わせ部分を面取りにします。
面取りにすることで縁が切れて角が欠けにくくなり見た目も悪くなりません。
このように面取りで仕上げますと取り合い部分が輪郭のようになり綺麗に仕上げります。
既設土間コンクリートに綺麗に合わせて仕上げますが、月日が経つと縁が切れます。
2015.12.11
お客様からの依頼で、長岡市大島で駐車スペースの土間コンクリート仕上げの路盤整地を施工してきました。
土間コンクリート仕上げの前に、施工敷地の状況お見てから、コンクリート仕上げの高さお決めてから、重機で現況の土を鋤取り、砕石を敷き詰めてからコンクリート打設・コンクリート金鏝仕上げとなります。
新築家屋もほぼ完成して、あとは外構工事が終われば、いよいよ引き渡しです。
2015.12.08
燕市の吉田若生町にて、リフォームをした住宅の玄関周りと駐車スペースの土間打ちをしてきました。
階段周りや水道周辺の細かい部分も、綺麗にならします。
施工はほぼ1日で完了しました。
この後、数日養生期間をとり完成です。