2016.11.01

豊栄で石貼り・タイル貼りを施工してきました

dsc_1292
豊栄にあるとても大きな御宅の玄関・ポーチの巾木・立上りの石貼り、タイルのひし貼りです。
このような石貼りは、新潟県によくある日本家屋でよく見られるものでとても落ち着いた雰囲気になります。
dsc_1291
石と石の取り合い部などの加工など、タイル貼りでは両サイドに同じ大きさのタイルが入るようにタイルの対角の寸法の計算をして、丁度いい貼付けの墨出しをして貼ります。

タイルの菱貼りの際は非常に手間のかかる作業となりますが、見た目の重厚感や落ち着いた雰囲気でお客様には非常に満足していただけると思います。
このように玄関にタイルを張る仕上げは、一度施工してしまえば長期にわたりメンテナンスが不要になり、なおかつ汚れが目立たず掃除もしやすいため、日本家屋の玄関を検討のお客様にはおすすめの仕上げです。

2016.08.30

路盤をコンクリート金鏝仕上げにしてイナバ物置設置工事

最近、よく依頼を受ける仕事で物置を設置してほしいというお客様が増えています。
なぜ大きな物置が必要なのか、いつも疑問に思い、今回依頼されたお客様に聞いたところ、
最初に家を建てた時は家の中に小さな物置部屋も作り、車の駐車スペースにカーポートを立て、
夫婦二人で生活していくにはなんの問題もなく過ごせていましたが、
子供を授かり、子供の外遊び道具や子供の自転車等が増え、
時が経ち、二人目、三人目の子供を授かり、子供の成長に合った大きさの
自転車、玩具が増えていき、
最初は、玄関の中やカーポートの中に置いておけたが、大小さまざまな自転車等の
置き場がないという事で、大きい物置を設置してほしいとの事でした。

そこで、今回設置した物置は、約2200㎜×2200㎜の大きさなので、大人の自転車も三台
入れられ、車のタイヤや子供の外遊び道具なども難無く入る大きさの物置を設置しました。
物置の設置方法ですが、土の上に直に設置する方法と、コンクリートの上に設置する方法が有ります。

土の上に設置する方法は、コストも下げられ、工事期間も短く済みます。ですが、土の上に設置すると
床板の下に雑草が生えてきますし、雑草を刈るにも手が届きません、また土の湿気により床板が劣化しやすくなるという難点があります。
コンクリートの上に設置する方法は、土の上に設置するよりもコストが上がりますが、コンクリートの上に設置する事で
雑草の心配がなく、湿気で劣化することもありません。また、足元も土の上に設置するより
綺麗ですし、そのまま物置の中に入っても床板もさほど汚れません。

永くお使いになるようでしたらコンクリートの上に設置する方法をおすすめ致します。
DSC_1083

2016.08.02

燕市でイナバ物置を設置するため、ブロック基礎工事

DSC_0829
イナバ物置土間タイプを設置するにあたり、12㎝ブロックで基礎工事を施工しました。
今回のブロック基礎は、この字に施工するにあたり、すべてのラインを直角にしなければなりません。
ブロック基礎のラインが直角でないと物置がのらず非常に危険です。
また、直角だけじゃなくブロック天端を平らに積まなければなりません。
ブロック天端が平らじゃないと物置を設置すると傾いてしまいます

DSC_0899

DSC_0900

物置設置が終わりましたら、路盤を整地してコンクリート打設・金鏝で仕上げます。

2016.06.20

関川左官工業の地元、燕市吉田にて外構工事

今回、ご依頼を受けた御宅はお子さんのこれからの成長を見据えて、土間コンクリート工事・物置設置工事・カーポート新設工事の外構工事をご依頼されました。DSC_0748

【土間コンクリート工事】
この先、お子さんが車を乗るようになった時に車二台分のスペースをコンクリート金鏝仕上げにしました。
また、奥さんの要望でアクセントにタイルを張りました。
コンクリートの取り合い部には面取り加工でアクセントにしました。DSC_0769
DSC_0770

【物置設置工事】
小さい時の三輪車などでしたら玄関の中に置いてもそう邪魔にならないと思いますが、徐々に大きな自転車になると玄関に置くと邪魔になりますし
外に置いても雨風にさらされ痛みますし盗難の心配もあります。
この大きさの物置であれば大人用の自転車も難無く正面から入ります。DSC_0788

【カーポート新設工事】
こちらのお宅は風当りが強く、冬になると吹き溜まりになるとのことなので、車二台用のカーポートにオプションでサイドパネルとサイドパネル用の補助柱を施工しました。DSC_0790

DSC_0791

2016.04.21

燕市吉田で駐車スペース増設

こんかい仕事にお邪魔させていただいたお客様は、小さなお子様がいる若夫婦のお宅の外構工事の様子です。
夫婦共働きで、時期になると植栽の手入れなどがあり大変だとゆう事なので、すべて撤去してコンクリートにしました。
施工前もカーポートがあり、車2台分の駐車スペースがあったのですが、お子さんの自転車などを出し入れするのに車にぶつけない様にきおつけて出し入れしたり。カーポートに車が2台入っているとお子さんが遊ぶ場所がなく、道路などで遊ぶ事になり危険です。
DSC_0610
DSC_0626

新設境界ブロックですが、隣地境界からいくらか逃がして施工します。

DSC_0627

DSC_0630
コンクリート打設した日にお子さんがいましたので、記念にお子さんの手形と施工日などを書き、周りのアクセントにビー玉やおはじきで
色合いを入れました。

2016.03.28

新潟市で玄関ポーチを左官職人の仕上げ技法 洗い出し仕上げで仕上げてきました

新潟市岩室で施工させていただいた、左官職人の仕上げ技法のひとつ豆砂利の洗い出し仕上げです。
まず 輪郭を下地調整をしてからモルタルで仕上げます、この段階で水勾配や仕上がりの高さなどを
決めて作業します。

DSC_0555

次にモルタルを全面に塗り付けてから豆砂利をまき、モルタルに伏せこんでいきます。伏せこみが終わりましたら
固まり具合をみてスポンジや六条刷毛などで砂利を出すように洗い出します。DSC_0556DSC_0559
DSC_0557

砂利の頭を綺麗にそろえるように施工します。最近では豆砂利の色などを変えて様々な雰囲気に合った感じに仕上げることも多いです。

2016.03.16

新潟市西蒲区で以前施工したBBQコンロ

私が関川左官工業として商売をした時から、いつもお世話になりっぱなしの会社に、今回、駐車スペースと小屋を置くためのコンクリート工事にお邪魔させていただきました。
ふと。以前施工させていただいたBBQコンロを思い出しました。
施工が完了したのが丁度春先でしたので、施工させていただいた会社の花見の時に、会社社長・社員の皆さんで肉や魚介等をこのBBQコンロで焼いて楽しい花見をした思い出があります。
何年かぶりにBBQコンロを覗きに行ったら、経年変化していて周りの木々ともバランスよくとてもいい感じになっていました。
これから、段々と暖かくなってきますので、私が施工させていただいたBBQコンロがまた活躍してくれると思います。

DSC_0505

DSC_0506

2016.02.14

燕市分水で土間コンクリート金鏝仕上げの工夫

新規外構工事や土間コンクリート金鏝仕上げであれば、あまり気にしなくてもいいことなのですが

既設の土間コンクリートに新設の土間コンクリートをつなげて仕上げる場合、仕上がったばかりの時は綺麗に既設の土間コンクリートに

合わせてくっついているようになりますが、月日が経つと既設の土間コンクリートと新規の土間コンクリートの合わせ部分の縁が切れてき

て隙間が必ず空きます。また縁が切れた隙間の既設・新設の土間コンクリートの角が欠けてきます。

せっかく綺麗に仕上げた土間コンクリートがこのような事になると非常に見た目が悪くなります。

関川左官工業ではこのような事にならないように一手間加え、あえて合わせ部分を面取りにします。

面取りにすることで縁が切れて角が欠けにくくなり見た目も悪くなりません。

DSC_0435

DSC_0436

DSC_0441

このように面取りで仕上げますと取り合い部分が輪郭のようになり綺麗に仕上げります。

DSC_0433

既設土間コンクリートに綺麗に合わせて仕上げますが、月日が経つと縁が切れます。

2016.01.27

燕市吉田若生町でリフォーム工事で調湿機能などがあるタイルの施工をしてきました

DSC_0295

 

DSC_0297

 

リフォーム前の画像です 一般的に使われている壁紙(クロス)が貼られています。エアコンのコンセントをタイルの目地部分に来るように移設して窓枠の寸法もタイル寸法に合わせて加工してもらいました。

 

DSC_0302

 

DSC_0309

 

DSC_0311

 

エアコンのコンセントを移設し窓枠も加工したのでタイル収まりが非常に綺麗に仕上がりました。

リビングなど部屋の一面だけタイル貼りにする事で立体感が生まれ、高級感のある空間にする事が出来ます。

LIXILのエコカラットタイルは多孔質セラミックスで出来ており、家の中の空気を吸って吐いて、快適な湿度を保ち気になるニオイや有害な物質を低減してくれます

 

2016.01.20

関川左官工業の作業場と愛車(3tダンプ)

今日 仕事に行こうと思い作業場に行ったら、なんと家の愛車が雪に埋もれてました
せっせっと雪を抜けて何とかダンプを出しましたが、私の家は燕市吉田の外れで周りが田んぼばらけの場所なので、、私の住んでいる部落からダンプを運転して現場に行くことができません。
除雪が間に合わず、陸の孤島になってしまいました。
DSC_0317DSC_0319DSC_0322

Next »